集まる文化

久しぶりに部族の昼食会に顔を出してきた。

一族では最年長組となる親父さんの旧来の親友が、赴任先の国外から一時帰国しているとのことで、彼を家に招待しての大掛かりな食事会が催されることになり、息子である友達から誘いの電話を受けたのが木曜日の朝。

以前連れて行ったことのある日本人の友達も一緒に来いよと言ってくれたので、彼にも声をかけた。こんな機会は滅多にない。彼も二つ返事で「行きます」と。

当日は、親族や親父さんの交友関係など総勢60名近い参加者となった。

湾岸諸国では普段の付き合いの密度は日本人が想像する以上の濃さ。三日ほど顔を見せなかっただけで「お前は友達じゃないのか?」と言われてしまうほど。当然、親族同士、身内の付き合いは外から見ているよりも親密で、こうやって週に一度程度の大掛かりな集まりもあれば、平日の午後から夜に掛けての定例会的な集まりもある。

平日の集まりは親族のみというところも多く、外国人が入っていくのは難しいが、今回のような大切な客を出迎える集まりでは、「できるだけ大勢集まって欲しい」という理由もあって、多少緩い関係であっても招待を掛けることがある。

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