旅の空の下で

投稿者: | 13/01/2019

もうじき旅に出る。

たったの5日間だが、旅は旅だ。

バーゲンを狙ってチケットを手配し、ホテルを何度も変更しながら気に入ったところを見つける。スーツケースを引っ張り出し、新しく買った服と少しのお土産を詰める。

初めての街はワクワクするものだ。

空港に降り立ち、ホテルへ向かう車内から見える風景は、今までの何とも似ていなくて、何かと同じ匂いがする。でも、後ろへ流れる景色はその瞬間から「知っている風景」に姿を変える。それが私にはどうにも寂しい。

あの街ではどんな出会いがあるだろうか。知らなかった人が「知っている人」に変わる瞬間はいつでも暖かい気分にさせてくれる。

そういえば、純粋に「旅」をするのは久しぶりかもしれない。

いつもは帰国だったり、帰郷だったり、あるいは出張だったりで、街を訪れる、それ自体が目的になるのは、この前が何時だったかも思い出せないくらい昔のことだ。

旅の空の下で」への2件のフィードバック

  1. فاطمة 朴

    とても文章が美しく感性に富んでいて感動しました。良いポスティングありがとうございます。

    1. 福嶋タケシ 投稿作成者

      お褒めの言葉ありがとうございます。

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