イスタンブール紀行 (4日目)

投稿者: | 29/01/2019

4日目は木曜日に時間切れで入れなかったトプカプ宮殿へ。

ホテルを出たところでニャンコにおはようの挨拶。毛づくろいに忙しいのか目線をくれない。あくまでもマイペース。

トラムの通る道を横切り、アヤソフィアの前を歩いていく。ここで見知らぬ観光客に声を掛け、妻と二人の記念撮影をお願いした。

広場へ出たところでアイスクリーム屋さん発見。いわゆるひとつの「ドンドルマ」と呼ばれるトルコアイス。ドーハにもドンドルマを売る出店があるのだが、手渡す時にあれこれと店員さんが戯れるので、「食べたいのに、恥ずかしいから買いに行けない」と愚痴っていた妻も、ここなら普通に買えるということで、寒いけど買い食い。

ここでも猫、ねこ、ネコ。迷惑そうな顔をされても撮ってしまう。

宮殿の入口前に到着。

ネットで見ていると結構行列待ちとの情報が多かった。週末だし、混んでいることは覚悟して行ったが、それなりに人は多いが並ぶこともなく中へ。まだまだ観光客は回復しきっていたのか、それとも寒い冬に来る人が少ないのか。

中はとにかく豪華絢爛。ここもまた600年も前に人が暮らしていたのかと思うと、なんとも言えない不思議な気持ちになる。当時の彼らは今こうして私達が観光スポットとして訪れる様子など微塵も想像していなかったはずだ。


13時を過ぎたので、敷地内にあった小さなモスクで礼拝を済ませる。
ここもかつては毎日のように宮殿で働く人たちが礼拝に訪れたのだろう。

遠くにボスポラス海峡が見渡せる。ヨーロッパとアジアが出会う場所。

せっかくなのでハーレムも見学。溜息しかでない。こんな贅沢に一体何の意味があるのだろうか……。

トルコの猫はとにかくふっくらしていて毛並みも良い。
彼らの祖先もこの宮殿に暮らしていたのだろうか。

宮殿を出てトラムの沿線まで来たところでカフェに入って遅めのランチ。

店内にも猫がいて、テーブルの下に座ってじっとこちらを見上げる。
フライドポテトをあげたら「要らんわ」といわんばかりにソッポを向かれた。普段からいいもん食ってるのね、君たちは。

日が暮れる頃にトラムに乗ってスパイススークへ。

スイーツから衣料品まで、目移りする。1日居ても飽きない場所。

ここからホテルへ向かってテクテクと歩いていたらお腹がすいてきたので、道沿いのレストランへ。
空いている外のテーブル席を選んだのだが、これが失敗だった。
数分おきに「シリア難民」を名乗る物乞いが寄ってくる。妻が母娘連れの一組にだけ施しを握らせていたが、中には4,5人の親子連れなど、とても物乞いには見えない連中も。
すぐ後ろに欧米系と思しき白人グループもいるのに、私達のところにしか声をかけてこないのは、同じムスリムとしての同情心を期待してのことだろう。つまりは、なりふり構っていられないほど困ってはいないということ。

レストランの店員がしきりに店内のテーブルを勧めていたのは、これが理由だったのか……。

帰りはひと駅だけだったがトラムに乗った。
駅を降りたところでザクロジュースを飲んでホテルへ帰投。

明日はもう最終日だ。

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