刻々と変わる状況の中でも

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リモートワークが始まって二週間ほどが経ちました。

基本的には日本と同じような「外出自粛要請」といったレベルであって、用件がある場合なら出かけること自体は問題ありません。ただし、集会や多人数で集まって行動するといった行為は処罰の対象となる点が違います。

今日も10人ほどの(おそらく若者たち)が南部の砂漠地帯で遊んでいたとかで、警察に拘束された模様。発覚した理由というのが「自撮り動画を自分たちのSNSアカウントにアップした」からだというのがお粗末過ぎますね。

そんな状況下、ちょっと買いたいものがあって、ハイパーマーケットまで出かけてきました。アパートからほど近いところと、車で30分ほどのところ、それぞれ別々の日に訪れたのですが、いずれも

・入り口でスタッフによる検温
・カートのアルコール消毒
・使い捨てグローブの無料配布

などが行われていました。また店内には各所にサニタイザーを設置。床には1.5ないしは2m置きに立ち位置を示すステッカー。様々な方法で「Social Distanscing」を呼びかけています。

店内はそこそこの客数。皆ある程度まとめ買いをしている印象でしたが、特定の棚が空っぽになるというようなパニックは見受けられません。また品物自体も普段通りに補充されていて、「買えないものがない」事態は今のところ回避できているようです。

少し気がかりなのは、行き帰りの交通量。いつもなら渋滞が発生する時間帯でも、スムーズに流れているのは、それなりに外出を控えているためだと思いますが、それにしても他国の「ロックダウン」報道で見られるような「廃墟のような」ものには程遠い、どこまでも「日常」の匂いのする光景に、本当に外出自粛要請に意味はあるのか疑問を感じざるを得ません。

検査システムが改善されたことから1日当たりの検査数が倍以上になりましたが、それに合わせるかのように感染者数も増加率を上げています。このまま新規感染者数の増加が止まらなければ、次の段階の封鎖措置が始まるのでは?

飲食店は今週初めの通達で「デリバリーとテイクアウトのみ」の営業となっていますが、今日訪ねたレストランでは、店内への立ち入りを禁止して、店頭に乗り付けられた車へ店員がオーダーを取りに行く「なんちゃってドライブスルー」方式に変わっていました。有名な高級ホテルでも、レストランがデリバリーオーダーを始めるなど、それぞれが出来る範囲で対策を練っています。ただ、目まぐるしく変わる規制内容に、いつまで対応していけるのかは非常に難しいところ。