ローカルTシャツ

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6月15日から一部店舗で営業を再開している各ショッピングモール。

その中でも最大規模の店舗数を誇るDoha Festival Cityへ久しぶりに足を運んでみました。

モール内に入っているフランス系ハイパーマーケットのMonoprixにはこの数ヶ月の間に食料品を買い出すために何度か訪れていますが、モール内を散策するのは本当に久しぶりになります。

いつも入る半地下駐車場は入り口でシャットアウト。確か駐車場はキャパの50%までに制限されているので、その対策なのでしょう。タワー部分へと誘導され初めて停めましたが、意外と使いやすそう。

車を降りてモールへと向かいます。以前はなかった入り口と出口の表示。導線が重ならないようにそれぞれ専用口としています。入ってすぐに検温、そして追跡アプリの提示を求められます。

今月いっぱいは基準として300平米以上の売り場面積を持つ店舗のみが営業を認められているため、比較的小さめのショップが入る1階(上層階、日本で言うところの2階に該当)は殆どが閉店したまま。

地上階ではトルコ系のLCWやR&Bを中心にアパレルが営業を再開しています。レストランもテイクアウトとデリバリーのみでの営業ですが、それでもカフェなどを買い求める客の姿が。

特に明示されていませんが、いくつかの店舗ではセール品も見かけました。通常の30%までという入店制限があり、顧客が殺到しないために派手な宣伝は避けているのでしょうか。実際、H&Mでは入場待ちの列ができていました。

私たちは混雑を避け、比較的店内が広々としているCenter Pointへ。

ここでセールのコーナーを発見。部屋着に良さそうなシャツなどをいくつか買いましたが、掘り出し物はこれ。

محليとはLocal(地元)を意味するアラビア語。そして赤をベースにアラベスクなラインを取り入れたデザインは、サドゥと呼ばれるベドウィン伝統のクラフトが元になっています。ちょっと「分かる人にしか分からない」デザインではありますが、個人的にウケたので、自分用に1着とタイにいる義父に1着購入。

ちなみに値引き後で20リヤル(約600円)と割安だったのですが、レジで精算時に更にディスカウントでなんと10リヤルになりました。激安です。

更にダイソーで買いたかった小物をいくつか。

そうこうしているうちにマグリブ(日没)の時間が迫ります。

モスクは約500軒が昨日から再開していますが、モール内の礼拝エリアはまだ閉鎖中。

急いで帰らなければ。

と、その前にTim Hortonsに立ち寄り、ピスタチオラテのアイスを二つ買い、駐車場の車の中で二人で飲みました。久しぶりの買い食いというか、以前は当たり前のようにやっていたことが、今こうして味わうと、なんと愛おしい日常だったのかと再認識します。

色んなことがこれから少しずつ戻ってきます。そして同時に何かが少しずつ変わっていくでしょう。

日暮れていくドーハの街中で、そんなことを思いながら、家路へと着いたのでした。

福嶋タケシ