夏と猫

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ドーハもすっかり夏。

日中は40度を超える日が続いています。日によっては最高気温が45度以上ということも珍しくないこの季節。

ロックダウンというほどには窮屈な生活を強いられていたわけではないのですが、それなりに移動の不自由さはあって、何より「好きな時に好きな場所へ行けない」という現実は、実際に必要性がなかったとしても、それなりに精神に影響を与えます。

最近の規制緩和に伴い、この移動の不自由さも少しずつ解消されてきました。居住区内であれば、ジョギングやウォーキングなども可能に。

先週は一部で営業を再開したモールを回るのに忙しかった我が家ですが、一通り訪ね終えて新鮮味もなくなった今週は、アパートのあるエリア内を二人で散歩するのが日課になりつつあります。

当初は早朝からコルネーシュや公園などに足を運んでいましたが、まだまだ駐車場が限られていたり、入場時間に制限があったりと不便は否めません。

それなら、気軽に出かけられる近所を歩こうということになって、早朝の日が登り始める前や、日が暮れてからのできるだけ涼しい時間帯を選び、ウェストバッグに財布とスマホ、そして猫のエサを入れて出発。

エリア内を歩いていると必ず野良猫の姿を見かけます。店の従業員やアパートの住民などから残飯をもらったりして暮らしている猫たち。少しでも腹の足しになればと、キャットフードを持ち歩いている次第。

小一時間歩けば10匹以上の猫に出会います。灼熱のドーハの夏を気ままに生きる彼らにも、それなりに苦労や悩みはあるのかな、なんてことを思いながら、今日も二人でのんびりと歩いています。

福嶋タケシ

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