イード・ル・アドハー

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一昨日の7月31日はイード・ル・アドハー(犠牲祭)でした。

この日は早朝からイードのための礼拝が行われます。

時間帯は国によって違いがありますが、カタールでは日の出の15分後に設定されていて、これは特に夏の季節は太陽が昇ると同時に気温が急上昇することから、熱中症などを避けるための措置。

礼拝は屋外で行うことが推奨されています。そのため国内各所に専用のスペースが。そのほとんどがモスクに隣接するように作られているのですが、この場所は文字通りイード専用なので、年に2度(断食明けと犠牲祭)にしか使用されません。

私は今年もグランドモスクへ。前回の断食明けのイード(イード・ル・フィトル)は感染拡大中だったことからグランドモスクのみで40人限定という形で行われましたが、犠牲祭のイードは前倒しになった規制緩和の恩恵で、国内100カ所近い場所で執り行われることに。

開場時間は4時45分。時間ちょうどにモスクへ到着したのですが、すでに人がいっぱい。いったいいつの間に?

そして、モスクの中は関係者外立ち入り禁止。一般参加者は換気の心配がいらない屋外でのみ。先ほど述べたようにイードの礼拝は屋外で行うことが推奨事項なので、これはこれで正解なのですが。できれば空調の効いた屋内に入りたいところ。

しかし、関係者とはいえ今日は撮影の仕事はありません。他の参加者への影響も考慮して、ここは屋外で。

礼拝マットは各自持参で、1.5m以上の間隔を空けて座ります。もちろんマスク着用必須。

説法は10分以内でと事前に通達があったため、礼拝自体はいつもよりも早く終了しましたが、駐車場にも人が溢れかえっていて、車を出すのに一苦労。

周辺道路も帰宅する人たちで混み合い、普段なら5分も掛からない道のりを30分近く掛けて家まで帰りました。

お昼はカタール人の友達の家で。

現在、屋内での集会は10人までと定められているため、この日のマジリスは親父さんと息子たちだけで、例年なら大勢いる親族たちの姿はありません。

夕方から妻と友達夫婦を誘ってビーチへ。

パブリックビーチなので、男女関係なく入ることができるはずなのですが、この日は何故か家族のみとなっていました。また砂浜でBBQ中に巡回の警備員たちから呼び止められ、名前とID番号、電話番号を記録されました。

今後このビーチも家族のみの扱いになるのでしょうか?そうなったとしても、私たち夫婦なら問題ありませんが、男性のみのグループは困るでしょうね。