公園の入場料

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10月19日に自治省が発表した、Al Khor Parkの入場料に関する告知で、誤解を招く表現があったために、一部では「他の公園も有料化するのでは?」という噂が流れました。

告知には「他の公園(複数)」という項目があり、入場料はQR10(大人)などと書かれています。

しかし、注釈をよく読むと「現状では”他の公園”に該当する場所はありません。90を超える他の公園に関しては従来通り無料です」とあります。つまり、この入場料設定は、将来建設される新たな公園が開業した場合の価格だという話。

近々、消費税の導入なども検討されている中、数少ない娯楽の場所である公園まで有料となると、家族連れにとっては頭の痛い問題です。

一方で無料でイベントなどが行われた場合、外国人労働者(ブルーカラー)たちが週末に押し寄せる可能性があります。以前からドバイなどではイベントを非常に安い設定で有料にしていることころが多く見受けられました。これは外国人労働者が冷やかしでやってくるのを防ぐためだと聞いています。

開催者としては、より利益につながる層にアプローチしたいのは本音でしょう。ただ、公園の場合は雰囲気重視という理由も。男性ばかりの外国人労働者が大人数でいることに対しては、特に家族連れからの不安の声は常にあります。

そんなものは一方的な先入観だ、差別意識だ、と批判することは簡単ですが、多国籍が共存する社会では、棲み分けというのも重要な視点です。その話は、またいずれ。